TMO情報
T(遠野を)M(もっと)O(おもしろく) 私たちの手で遠野をもっとすばらしい街にしていきましょう。
第24号 平成14年11月1日発行 発行者
TMO機関 遠野商工会
〒018-0515 岩手県遠野市東舘町9−4
電話 0198-62-2456 FAX 0198-62-2356
メール shokokai@echna.ne.jp
このTMO情報は、民話のふるさと遠野
中心市街地活性化のために
発行されているTMO情報(2ヶ月に1回発行)を
元に作成さされているページです。
今回のメニュー まちづくり検討委員会の開催
福島大学学生の視察終了後の感想
全国から遠野市へようこそ
インターネットで情報発信 遠野ほっとねっと商店街
編集後記
遠野の未来を考えよう!
まちづくり検討委員会の開催
 
今年で五年目

 中心市街地活性化事業に取り組み、今年で5年目を迎えました。
 これまでこのTMO情報の発行を含めイベントの開催や、一店逸品運動の実施、ホームページの作成及び運営など様々な事業をすすめてきました。
 このTMO情報をごらんいただいている方の中からは、「街づくりについて以前より少し関心が出てきた」とか、「以前よりわかりやすくなった」というお声をいただきます。しかし、すべての市民が、この中心市街地活性化事業の取り組みついて感心を持っていただき、共に遠野市の街づくりを考えていけるようにするにはまだ少し先のような気がしています。
 しかし、いつまでもただ待つばかりではなく、こちらから積極的に市民の皆様方のご意見をいただきながら、今後の街づくりを考えていきたいと、9月よりまちづくり検討委員会を開催しています。
 街づくり検討委員には、遠野市内で小売店を経営されている方のほか、遠野町区長会、遠野市内の婦人団体、遠野市老人クラブ連合会のそれぞれの代表の方。遠野市社会福祉協議会及び遠野市保育協会の代表の方。そして各行政担当者が出席し共に今後の遠野市の活性化について検討しています。

 広く市民の声を聞くために

 今後のまちづくりを検討するため、検討の材料とするためにアンケート調査を実施し、現在その集計をしているところです。
 遠野市と遠野商工会では、10月17日〜30日まで各世帯を対象に「遠野の中心市街地活性化のためのアンケート」を配布させていただきました。
 これまでの事業の評価と共に、今後の中心市街地のあり方についても併せてご意見を伺っているところです。
 また、幅広い年齢層から意見をいただくため、各団体にお願いしました。若い方々のご意見は、岩手県立遠野高等学校の二年生、岩手県立遠野緑峰高等学校の一・二年生にご協力をいただいてアンケートをまとめています。高齢者からのご意見は、遠野市老人クラブ連合会にお願いし、100名の方々からご意見を伺っています。また、20代の就業されている方々にもご意見をいただくために、一部の事業所にお願いしております。
 このアンケートの結果については、早ければ今月中旬〜下旬にかけて取りまとめができると思います。

さらに生の声を聞くために

 アンケートでは、ごく限られた項目でしかご意見をいただくことができないので、グループインタビューと、商店街懇談会を開催します。

 グループインタビューというのは、いくつかのグループに分けて少人数で様々なお話を自由にしていただくというものです。今回は、高校生・高齢者・主婦・20代の方々数名に依頼し、お話を伺うこととしています。このグループインタビューと、アンケートの結果をもとに市民がどのように遠野市中心市街地活性化事業を考えているか、進むべき方向性を見出したいと考えています。

 商店街懇談会は全部で4回開催します。中心市街地活性化事業は、商店街の活性化という一面も含んでいます。今後の商店街をどのように活性化させればいいのかを商店街の皆さんから率直なご意見をいただき、共に活性化させる方向性を見出そうというものです。中心市街地にお客様を呼び戻そうとするとき、魅力あるお店がなければなかなか訪れていただけないのではないかと考えています。そのため一店逸品運動を実施し、共に良いお店になるよう勉強を重ねてまいりますが、まだ参加者が少ないのが実態です。各お店が一丸となってよい店づくり、よい商店街づくりを行うことによって中心市街地は活性化されていくのではないかと考えています。しかし、実際に取り組むのは各商業者の方々です。今後どのような取り組みをすべきなのか共に検討する場として今回の懇談会を開催します。
(なお、開催日程は、各商店街等を通じ中心市街地内商店に通知しています。)

 今後の遠野市を活性化させるために、これらの意見を取りまとめ来年度以降の事業計画に反映させていきたいと考えています。

 遠野市の未来を動かすのは、市でも商工会でもありません。皆様がたの意見と行動により、明るい未来を切り開くことができるのです。
 今後、何十年何百年たっても、私たちの子孫が、この遠野市で育ち住んで良かったと思えるような街づくりを共に行っていけるよう一緒に考えてみましょう。

 また、グループインタビューに参加ご希望の方は遠野商工会(0198-62-2456)にお問合せください。


福島大学学生の視察終了後の感想
 
 遠野市を訪れる視察の方は、そのほとんどが市町村議会議員や、行政・商店街の方々など大人が多く、若い方々が訪れるということはあまりありません。時折商店街の代表の中に青年代表ということで数人入ることがありましたが、それほど多い人数ではありませんでした。そういう点では、九月十日いらした、福島大学の学生の方々は特別のものがあったように感じます。訪れたのは約20名。コミュニティビジネスを研究されているゼミの方々ということでした。遠野へは、二日間の滞在で、初日は風の丘や各団体の方々からお話を伺い2日目に当会へいらっしゃいました。
 遠野商工会館でのスライドやビデオを使っての研修後、実際に商店街を歩きながら、どのようなまちづくりがされているのかを見学しました。
 終了後、感想をうかがったところ、「TMO機関第1号の認定を受けたということで、さぞかし大々的にハード事業を行っていると思っていました。ところが、TMO情報の発行など地道な活動をされているということで、非常にびっくりしました。福島県でも街づくりは盛んで、福島大学の教授なども各自治体の依頼をうけ、コンサルタントをしているところも在るようです。しかし、遠野のように風の丘をはじめとして、人と共に街づくりをしているという事例は、はっきりいって衝撃的でした。このような手法を学び、生徒たちも十分参考になったようです。」と担当の先生はお話くださいました。この視察の模様は、遠野テレビでも紹介されました。
 これまでも、卒業論文の研究対象として遠野の街づくりを学ばれる方も多くみまれます。また今年開催した遠野にぎわい塾には、岩手県立大学の学生の方も参加してくださいました。
 私たちが、地域の活性化を考えたとき、若者の雇用の場、遊ぶ場を確保し、何とか定住させたいということを話し合います。高齢化率が年々上昇している現在では、急ぎ取り組まなければならない事項と言えるでしょう。しかし、年齢により、考えることも感じることも違います。こうした大学生のように街づくりに興味を持っていただき、共にすみよい地域が作れるように慣れれば、今後の中心市街地も変わっていけるのではないかと、改めて感じました。


全国から遠野市へようこそ
二ヶ月間で遠野に視察にいらした方々です。
【9月】
3日 石鳥谷町 商業振興対策会議 様
5日 雫石商工会女性部   様
9日 群馬県沼田市議会   様
10日 福島県福島大学学生  様
【10月】
21日 埼玉県坂戸市議会  様
22日 長崎県大村市議会  様

インターネットで情報発信 遠野ほっとねっと商店街。

 三月からスタートした遠野ほっとねっと商店街は、おかげさまでアクセス件数もどんどん増えております。遠野市内のお店の情報の他、昔話や観光情報なども掲載しております。
 さて、7月から開始したメールマガジンですが、現在の登録者数は   人と毎月ごとに増加しています。
 メールマガジン(遠野ファンクラブ通信)の登録者数は、ほとんどが県外の方々で、中でも関東近辺や関西が多く占めています。
 九月に実施した、プレゼントとともに集めたアンケートで、「遠野市で遠野ファンクラブの集いを開催するとしたら参加しますか?」という質問がありました。まだ1年後の話ですが、現時点で二十八名の方が「参加したい」と回答しました。「都合がついたらいってみたい」という方もおられます。来年、ぜひとも遠野ファンクラブの集いを開催したいと考えております。
 十二月一日には、中心市街地活性化センターもオープンする予定ですし、これらの施設を活用しながら、地元客と観光客がこの遠野に訪れていただけると、たいへんにぎわいがでてくるのではないかと思います。
 今後も、このホームページの運営は継続実施していきます。遠野市内の身近な情報など、是非掲示板を活用していただければありがたいです。


編集後記
遠野もすっかり秋となりました。最近は朝晩がとても寒くなりましたね。カッパ出没情報もあり、遠野ではにぎやかな日々が続いております。
さて、ふるさとCM大賞というのをご存知ですか?各自治体のPRコマーシャルのコンテストですが、今年の遠野の出品作品は、遠野市観光推進サポーターが企画出演し、遠野テレビで編集されたものだそうです。遠野をどのようにPRしたらいいのか、みんなで悩み、何度も話し合って出来たものです。三〇秒というかぎられた世界で、広い遠野市を紹介するには短いかもしれませんが、それでも、遠野市にいってみたくなるようなコマーシャルというのを目標に作ってみました。大賞に選ばれると全国にコマーシャルとして放送されるそうです。このコマーシャルをきっかけに「遠野に行ってみよう」という方が少しでもいたらいいなと思います。コマーシャルの内容は、見てのお楽しみということでこの場では秘密にしておきましょう。
観光推進サポーターは随時募集とのことです。参加してみようという方は商工観光課観光係(0198-62-2111)までご連絡ください
(遠野商工会 Y・K)

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